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- 圧力波治療器(ショックマスター)
「拡散型ショックマスター治療」の特徴
- ショックマスターは、世界65カ国で認められた治療法
- 従来、手術が必要だった疾患に対して、手術を行わなずに治療する選択肢として世界中に普及しています。
麻酔をする必要がなく、傷跡も残りません。足底筋膜炎、テニス肘、肩・ひざの痛み、オスグッド病など幅広い疾患に有効な治療法です。
- ショックマスターは、治療時間は2~5分で終了※
- 治療は短い時間で終わりますが、鎮痛効果は長く続きます。
※診察にかかる時間は別途必要です。
- ショックマスターは、治療後に特別な処置は必要ありません
- 身体への負担が少なく、安全かつ有効な治療法です。
スポーツ分野でも活用されています
スポーツによる慢性的な痛みに対して、長時間痛みを取り除くことができるため病院だけでなく、スポーツの現場(プロサッカーチーム等)でも使われています。
衝撃波・圧力波治療って何?
世界65カ国※で使われてるけど、日本ではまだ珍しい拡散型ショックマスターの治療について具体的にお答えします。
※ 集中型衝撃波:5,000台 拡散型圧力波:45,000台
- どんな治療なの?
- 圧縮空気が生み出す強い振動を痛い所にぶつけます。
治療中は痛みを感じます。
あえて組織を少し損傷させることで回復させる治療法です。知覚神経を麻痺させるので、治療後は即時的な鎮痛効果があります。
血流と組織代謝を増加させることで、組織の変性や石灰沈着などの慢性化した治りずらい痛みを取る事ができます。
- 1回の治療時間はどのくらい?
- 2分~5分程度で終わります。
痛みの強く感じる所(自発痛のある部位、触診による圧痛部位)を特定して治療します。
- 毎日治療を受けなければいけないの?
- 毎日治療するものではありません。
組織が再生するまで1週間程度休養してください。痛みが軽くなる効果は3日~4日続きます。
※治療中は、お互いの効果を相殺するので、抗炎症性の高い鎮痛剤の使用は出来る限り避けてください。
- 痛みはすぐなくなるの?
- 治療中、だんだんと痛みを感じなくなり、治療終了時には痛みが軽くなり動きが良くなります。
症状によりますが、4回~6回の通院で終了します。
※まれに痛みが強くなる事がありますが、1日おいた3日目には治療前よりも痛みは軽くなります。
- どんなところで使われているの?
- 世界65カ国、国内の病院はもちろんプロスポーツチームなどでも使われています。
病院では難治性足底腱膜炎(保険適用)をはじめとした慢性的な疾患に対して使用されています。外科的手術に頼ることなく短期間で痛みが取れ、4~6回の治療で治癒が期待できるのでスポーツ選手も治療を受けています。
- 1回の費用は?保険は効くの?
- 保険適用外の自由診療です。
(1回の費用の目安は2,200円)
- この治療を受けられないのは?
- 次の疾患が禁忌とされています。
- 埋め込み型ペースメーカーなどの電磁障害の影響を受けやすい医療機器埋め込み患者
- 悪性腫瘍
- 心臓疾患
- 妊婦や出産直後の女性
- 知覚障害
- 骨粗鬆症
- 脊椎骨折、捻挫、肉離れなどの急性疼痛
- 施療部位に創傷
- 体温38℃以上(有熱期)
- 安静が必要な場合や顕著な体調不良
- 背骨に異常、湾曲
- 椎間板ヘルニア症
- その他身体に特に違和感がある場合
※ あらゆる疾患に効果があることを保証するものではありません